4/28(日)SAKEBEER NOTO 2024
輪島KABULET拠点施設前を歩行者天国にしてビアガーデンを開催。
避難所や仮設住宅等にも巡回バスを運行します。
当日駐車場のご案内
JAおおぞら駐車場:50台 / 朝市駐車場いこいの広場:50台
河井小学校駐車場:20台 ※避難者優先のためピンクと黄色の塗りつぶし部分のみ
■よしもと北陸住みます芸人 応援動画
4/28▶5/11 GOTCHA!! RALLY
全国のごちゃまぜ拠点の仲間がTシャツを着て「能登は、ひとりじゃない」ビールで乾杯。去年と同様、よしもと住みます芸人が集結します。4/28(日)オープニング、5/11(土)フィナーレはオンラインで能登とつながろう! 詳細はこちら。
★5/11(土) GOTCHA! WALK 2024 in 輪島エントリー受付中★
ホンジュラス、エチオピア、インドネシアの豆をブレンド。中米、アフリカ、アジアの3大陸をつないだ、やわらかいコクと優しい甘み、スッキリした味わいが特徴です。豆と粉をお選びいただけます。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方へは販売しておりません。
名称・所在地 | 輪島 KABULET 石川県輪島市河井弐部 208 |
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酒類販売管理者の氏名 | 髙濱 希衣 |
酒類販売管理研修受講年月日 | 2024年3月8日 |
次回研修の受講期限 | 2027年3月7日 |
研修実施団体名 | 金沢小売酒販売組合 |
能登を元気に!面白く!能登の未来に向けたプロジェクトです。
◆第一弾 「何度でも塗ってみせる」
角 有伊(かど ゆい/漆芸家)
漆器の原点を追求し続け、既成の伝統的技法を超越した輪島塗に国内外から圧倒的支持を得た角偉三郎を父に持つ。
早逝した父の工房を引き継いだのが2005年。
輪島塗を「日常使いの道具」としたその遺志を受け継ぎながら、能登の景色や自然、素材の個性を生かした独自の世界観をつくりだす。
輪島塗は124もの工程を経て完成に至る。長い年月をかけて天然の漆を塗り重ねることで輪島塗は丈夫さと美しさをそなえていく。
父・偉三郎が住んだ実家前にて
◆第二弾 「能登はうまいよ、泡までも」
竹中 誠(Heart&Beer日本海倶楽部 代表)
日本海俱楽部は、奥能登唯一のブルワリー。
チェコ直輸入の厳選した原材料を使用したオリジナルビールは、1998年の開業以来四半世紀にわたり愛されている。
日本海倶楽部のビール造りの特徴は、酵母を生きたまま残すこと。ビール酵母には、必須アミノ酸やビタミン類、ミネラルが豊富に含まれている。
2014年には品質管理の努力が認められ、ビール界のノーベル賞「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。日本海倶楽部のシンボルキャラクターは朱鷺。本州最後の朱鷺の生息地・能登で、朱鷺のような世界に誇れるビールをつくるという意味が込められている。
自然と伝説と神々が棲むまほろばの里・能登半島。
人と自然と動物たちが共存する地をめざして。
※季節風が強い日に岩に打ち寄せた波が白い泡になって雪のように舞う「波の花」は、能登の冬の風物詩。
曽々木海岸にて
◆第三弾 「風の人も土の人も」
保下 徹(左・輪島市教育委員会 生涯学習課46歳)
羽村 龍(右・輪島市健康福祉部福祉課43歳)
能登では、地元の人を「土の人」、移住してきた人を「風の人」と言う。
輪島育ちの保下徹。地域おこし協力隊を経て神奈川から移住してきた羽村龍。
市役所にきた市民に「元気け?」と言うか、「お元気ですか?」と言うかの違いがあるものの、輪島を愛し、ともに新たな能登をつくっていくという気持ちは同じ。
輪島市役所にて
◆第四弾 「この一滴忘れんよ」
谷川貴昭(谷川醸造 代表)
1904(明治38)年に酒造業として創業した谷川醸造は、1918(大正7)年に醤油製造を開始。
甘口の「サクラしょうゆ」は市民の味として親しまれ、商売を営む店にもご用達の知る人ぞ知る醤油。
醤油蔵にある12の木桶は戦前につくられたものだという。
木桶で醸造される醤油は日本の生産量のわずか1%。木桶や柱、醤油蔵に長い時をかけてすみついた微生物が独特の風味を醸しだす。
谷川醸造4代目・谷川貴昭は、昔ながらの醤油づくりにこだわる。
もろみ作りは手間ひまと経験がものをいう。
先人たちから受け継いだ英知とともに、この蔵の再建にうごきだす。
醤油蔵の木桶の前で
◆第五弾 「すぐに食わしてやる」
ファデル(左・22歳)、バユ(右・23歳)イカ釣り漁技能実習生
能登町小木港は、青森県八戸港、北海道函館港に並ぶ日本の三大イカ釣り漁港。
小木でのインドネシア人技能実習生受入れを開始してから23年。
3年を任期に先輩から後輩へ技能実習生が紡いできた小木との交流。いまや、休日の高齢者施設への音楽ボランティア(その名もイカバンド)は恒例となった。
ファデルはスルメイカ漁へ、バユは赤イカ漁へ。
小木港のイカ釣り漁に、彼らの存在はなくてはならないものになっている。
イカの駅つくモールにて
◆第六弾 「俺は赤紙じゃねぇ」
遠見和之(能登仁行和紙3代目)
能登仁行和紙(のとにぎょうわし)は、仁行という輪島市三井町の中山間地域にある集落の名前からきている。
1949年に初代・遠見周作が、伝統的な楮ばかりでなく竹や杉皮、翌檜の外皮などをすき込み能登和紙を完成させた。
祖父・周作、母・京美から3代目和之へ受け継がれた能登仁行和紙は、能登半島唯一の手すき和紙。
能登の風土が育んだ素朴な風合いの能登仁行和紙は、人々の五感に働きかける。
※「赤紙」は、立ち入るには危険と判断された建物に貼られるもの
能登仁行和紙工房にて
◆第七弾 「とったどー」
松田咲香(フォトグラファー)
珠洲市飯田町出身
10年前にUターンし、能登の自然や人、祭りの魅力を撮ってきた。
2年前からは、能登の森を守りたいと自伐型林業について学び始める。森の中にスタジオをつくり、自然の中で編集することが夢。
津波の被害を受けたスタジオのカメラや照明はすべて泥にまみれた。
今は支援物資で提供されたカメラでまちの復興を撮り続ける。
輪島KABULET前にて
店名 | NOTO,NOT ALONE 研究所 |
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noto.notalone@bussien.com | |
住所 | 〒928-0001 石川県輪島市河井町弐部208 輪島KABULET内 |