能登半島地震発災から8カ月が経過した2024年9月21日、能登を豪雨が襲いました。
「あたりまえの日常」を提供するため地震からいち早く復旧し、地域支援を行ってきた輪島カブーレ®拠点施設も床上浸水し、甚大な被害がでました。NOTO NOT ALONE研究所、グループホーム3棟、JOCAとともに見守りを行っていた仮設住宅も床上浸水し、ふたたび避難所での生活を余儀なくされている利用者の方たちもいます。
発災翌日、理事長ほか幹部職員が輪島入りし被害状況を確認。復興の拠点である輪島カブーレの早期機能回復を最優先として、支援隊の派遣を決定しました。
発災2日後の9月23日より、職員、取引先、関係者、大学生等の混成チームが白山市の佛子園本部等より派遣され、近隣住民や業者の方等々との、”ごちゃまぜ”チームで復旧に全力を挙げています。
たくさんのご支援のおかげで、一歩ずつ復旧がすすんでいる一方で、多くの設備・備品が廃棄を余儀なくされ、震災後に導入した車両も使えなくなるなど、大きな被害がでています。
引き続きのご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします。
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2024年9月30日