ワークセンター

・就労継続支援A型　10名
・就労継続支援B型　10名

・就労継続支援B型　14名
・生活介護　6名



【配食事業】能美市を中心とした高齢者や障害者宅に、お食事をお届けするサービスです。グリル星が岡では、味や食材へのこだわりはもちろんのこと、メニューに合わせた食器使いや記念日のお祝いなど「ひと味おいしいサービス」をコンセプトに食事を提供しています。もちろん、お客さまとのコミュニケーションも大切に。配食事業を通して、地域貢献にも一役買います。

【弁当製造・販売】
能登沖の紅ズワイがにをふんだんに使った「かにめし弁当」、研修や行楽など用途に合わせた幕の内弁当やオードブルを予算に応じてお作りしています。


ひげ張魯肉飯の各店舗で使用する食材の調理・加工を行います。ひげ張メニューに登場するいろんな部位の豚肉を長時間煮込むのは根気のいる仕事です。

水耕栽培設備を導入し、小松菜やゴーヤ、トマト等各種の野菜を栽培しています。ひげ張の人気メニュー「青菜」はワークセンター産の小松菜が使われています。
水耕栽培は土を使わない栽培方法で、難しい土作りや雑草の処理がなく管理が比較的簡単であり、栽培期間が短く大量生産が可能です。農業でありながら、毎日決まった手順での仕事が多く、環境を整備することで様々な障害をもった人が作業に従事できる可能性をもっています。
また、平成23年より、辰口地内においてナス、大根等の露地栽培も本格的にスタート。三草二木西圓寺の漬物の原材料として、出荷しています。

平成14年に無認可作業所として、星が岡コンサートで知り合った地元企業の協力を得てスタート。
平成16年に通所授産（分場）の認可を受け、平成20年に就労継続支援B型の事業所に移行しました。
利用者本人の能力やモチベーションに応じて、作業内容のみならず、余暇プログラムを組み合わせられるのが特徴です。

星が岡牧場で生産された野菜が、ひげ張魯肉飯や三草二木西圓寺の市、法人内の各施設の食材として使用されています。
また、日本海倶楽部で開発し、能登で販売されている「かにめし」をワークセンター星が岡に技術移転することで、石川県全域へ販売を拡大しました。
このように、法人各拠点の事業を有機的に連携させることで、収益の向上、利用者の仕事の確保、新しいステップアップにチャレンジする機会づくりにつながっています。