今日の能登町立壁集会所のお昼は、お餅が主役でした。自分たちで灯油ストーブに餅を並べて、焼いて、食べる。一般的な「炊き出し」とはちょっと違う光景だったかもしれません。
ストーブを囲んで餅の焼き具合をみながら、避難者と支援者が輪になっていろんな話をする。支援する側、される側ではなく、一緒に避難所をよりよくしていく。そんな空気が流れ始めています。
能登では餅好きな方が多く、避難生活で初めてとなるお餅を楽しみにされてました。メニューは、ぜんざい、海苔、みたらし、素焼きの4種類。皆さんペロリと平らげ、”遅ればせながらの正月気分”を堪能。
今日のお餅はB’s行善寺で餅を専門に製造する就労スタッフがつくったもの。次回のお届けをどうぞお楽しみにお待ちください。
2024年1月20日