就労継続支援施設「ワークセンター星が岡」では、アグリ事業として菌床しいたけ「加賀の星」のブランド化に取り組んでいます。
この度、厚生労働省の「障害者就労施設の工賃向上に資する生産設備の導入モデル事業(令和6年度)」の採択を受け、念願であった空調設備を備えたハウスを増設して生産体制を強化しました。
「加賀の星」は肉厚の傘に太い軸、ふんわり広がる香りが特徴で、プリッとした弾力とジューシーな旨みが人気の菌床しいたけです。販路拡大のため、夏場の安定供給が課題となっていましたが、今回の設備導入により年間通じて生産量が安定し、就労スタッフの仕事量も確保できるようになります。生産体制はハウス4棟(600㎡)、菌床15,000個となり、収量増加による工賃向上も期待されます。
また、能登半島地震では椎茸農家も甚大な被害をうけました。南加賀での栽培拡大を図り、石川県全体のしいたけ生産への貢献も目指しています。
現在、本事業には17名が従事しており、今後も地域に根差した農業を通じて、安定した就労機会の創出としいたけの安定供給に取り組んでいきます。
「加賀の星」は、佛子園各店舗や道の駅などで好評販売中。ふるさと納税(石川県能美市)の返礼品にも選ばれています。ぜひ一度ご賞味ください!
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